庭木を
伐採すると切り株が残りますが、そのまま放置しているという方もいるのではないでしょうか。
切り株を放置しているとつまずいて転倒する危険性があるだけでなく、シロアリなどの害虫が発生する可能性があります。
そのため、木の
伐採後に切り株も処理しなければなりません。
そこで今回は、庭木の
伐採後に残った切り株の処理方法について解説していきます。
▼庭木の
伐採後に残った切り株の処理方法について
■根を引き抜く
根を引き抜くことを「抜根」と言い、労力が必要な作業であることから業者に依頼するのが一般的です。
自分で行うこともできますが、スコップやノコギリ、作業着、手袋などさまざまな道具を用意する必要があります。
抜根の方法は、まず木を
伐採して切り株の周りの土を掘り、スコップやノコギリを使って切り株の側面の根をカットします。
ある程度カットできたら切り株の下の部分にある根をカットし、切り株を思い切り引き抜きます。
最後に穴を埋めて完了です。
■根を枯らす
抜根より少し時間がかかりますが、根を枯らすことで切り株を処理することもできます。
根を枯らすには、除草剤を使う、腐葉土を使う、巻き枯らしを行うなどの方法があります。
完全に根が枯れるまで数か月~1年ほどかかりますが、自分で手軽に切り株を処理したい場合におすすめの方法です。
▼まとめ
切り株を放置するとさまざまな問題に発展する可能性があるので、庭木を
伐採したタイミングで抜根を行うのがおすすめです。
弊社では庭木の
伐採から抜根まで行っているので、庭木の処理にお困りの方はぜひご連絡ください。