木を
伐採すると切り株が残りますが、庭木などを
伐採して切り株をそのまま放置している人もいるのではないでしょうか。
切り株を放置するとさまざまな問題に発展することがあるので、必ず処理する必要があります。
そこで今回は、切り株を放置してはいけない理由について解説していきます。
▼切り株を放置してはいけない理由
■通行の妨げになる
切り株は地面から飛び出しているので、そこを避けて歩かなければなりません。
普段意識して避けていても、切り株の存在を忘れてつまずいてしまう可能性もあります。
とくに小さな子どもや高齢者がいる家庭では、切り株につまずいて転倒すると大きなケガに繋がる危険性があるので注意が必要です。
■シロアリが発生する
シロアリは木材をエサとしているので、切り株を放置したままにしているとシロアリが発生する可能性があります。
そして家に侵入し、気づかぬうちに柱や床などを食い荒らされると家の耐久性が低下して修繕が必要になるケースもあります。
また、シロアリは切り株の中に巣を作って繁殖することがあるので、できるだけ早く処理しましょう。
■地盤沈下が起こる
切り株を放置したままにすると、だんだん腐ってきます。
切り株が腐ると根まで腐っていき、元々根が張り巡らされていたところが空洞になってしまいます。
そうするとその周囲の土が崩れて穴が開き、地面が沈んでしまうことがあります。
▼まとめ
切り株を放置したままにすると大きな問題に発展してしまうことがあるので、できるだけ早く処理しましょう。
弊社は庭木の切り出しおよび抜根作業も行っているので、切り株の処理でお困りの方はぜひご連絡ください。