大切な身内や身近な知人が亡くなって、
遺品整理を行う必要がある場合、どのような気持ちで向き合えばいいのでしょうか。
ここでは、
遺品整理をするときの心構えとして大切なことを考えていきましょう。
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遺品整理をするときの心構えについて
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処分することに罪悪感を持たないこと
大切な人が所有していた物を
処分することに罪悪感を持ってしまうことは少なくありません。
思い出の品や、故人が大事にしていた物はどうしても
処分しにくいものです。
なので
処分してはいけないという気持ちになってしまうかもしれません。
でも、
処分することも故人を供養することのひとつだと考えましょう。
故人が本当に大切にしていた物を見極め、室内をきれいにしてあげることをきっと故人は喜んでくれるはずです。
■自分ひとりで抱え込まないこと
大切な人を亡くして悲しみの中にいるときに
遺品整理をするのは、とても辛いことです。
何から手を付けていいのか分からないときもあるでしょう。
そのようなときには自分ひとりで抱え込むことは避けて、周りの人の助けを借りましょう。
兄弟や親戚など身近な人と相談しながら、残された物に優先順位を付け、残しておける保管場所に合った量の遺品だけを残すようにします。
相談する人がいない場合は、
遺品整理のサービスを提供している業者に力を借りてもいいでしょう。
▼まとめ
遺品整理をするときには
処分することに罪悪感を持たないこと、自分ひとりですべてを抱え込まないようにすることが大切です。
第三者の手を借りることで
遺品整理だけに限らず、気持ちの整理もできるようになっていきます。