今回は
遺品整理についてお話します。
遺品整理とは故人が残したものを整理するという事。
何となく意味としては理解されているのではないでしょうか?
しかし故人が残したものを整理するだけということではありません。
遺品整理について詳しく解説致します。
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遺品整理とは
遺品整理とは遺品処理・遺品
処分とも呼ばれます。
故人が生前に使用していた家具や衣類、
家電など高価なものもあれば、思い出の品だったりゴミになるような品もあり、それらを処理・
処分します。
他にも土地や建物自体も遺品となる為、
遺品整理と言っても簡単なものではありません。
特に故人が急死した場合、残された家族にとっては大変な作業になるでしょう。
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遺品整理でやるべき事
遺品整理と言っても、やるべき事が沢山あり、どれから手を付けてよいかわからないものです。
順番にご説明します。
■仕分け作業
まずは必要なもの、そうでないものの仕分けをする必要があります。
生前整理されている場合はスムーズに行なえますが、先にもお話したとおり、故人が急死の場合などはこの作業には大変な労力を費やします。
■不要物の梱包・搬出
ものを仕分けたあとは、処理すべきゴミとなるものの梱包・搬出を行います。
量が多ければ多いほどゴミの処理も大変になってきます。
遺族の判断でリサイクルに出したりと、ここでもまた仕分けるという作業が必要になります。
■自宅の処理
自宅のものを仕分けして搬出まで行ったら、次に家自体をどうするか判断します。
綺麗に掃除したりリフォームするなど検討します。
場合によっては解体するという選択もあるかもしれません。
▼まとめ
遺品整理と言っても、ただ遺品を整理するだけではありません。
想像以上に大変な作業になるかもしれません。
何をどこまでやるべきかを遺族で話し合っておくと良いでしょう。