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遺品整理と相続放棄の関係

query_builder 2021/10/22
コラム
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相続放棄を考えている場合、安易に遺品整理をすると問題が起こることはご存じでしょうか?
遺族の意向や周りの状況などから、一刻も早い遺品整理が必要な時でも自分の判断で作業を進めてしまうのはおすすめできません。
今回は遺品整理と相続放棄の関係と、その理由について解説します。

▼相続放棄とは
相続放棄とは民法の用語で、相続人が遺産の相続を放棄することをいいます。
民法915条1項、921条2号において、相続人であることを本人が知った日より3か月以内に相続放棄の手続きが必要になります。

▼相続放棄の理由
相続放棄は故人に借金などの負債があり、相続される家財や遺産を負債が上回る場合に起こります。
相続放棄する理由は、相続で自分が被るデメリットを回避することにあります。

遺品整理と相続放棄の関係は?
遺品整理と相続放棄には法律上密接な関係があります。
相続放棄を考えるのであれば、知っておくべき注意点があります。

■法定単純承認の問題
遺品整理と相続放棄の間には「法定単純承認」の問題があります。
民法第921条に「法定単純承認」という法があります。
「法定単純承認」には「相続人が相続財産の全部又は一部を処分したとき。ただし、保存行為及び第602条に定める期間を超えない賃貸をすることは、この限りでない」という記載があります。
簡単にいうと「相続か放棄かを決める前に遺品整理を始めてしまう」と相続を承認したことになります。
また「相続放棄の手続きをした後で遺品整理をした場合」も、相続を承認したことになります。
安易な遺品整理は、後でトラブルになるので注意して下さい。

遺品整理専門業者を活用
相続放棄を考えている人は、遺品整理をなるべく避けた方が良いでしょう。
しかし賃貸を契約している場合は、遺品を放置することは出来ません。
そんな場合は遺品整理専門業者を活用しましょう。
多くの経験を持ち、相続放棄をする上での専門知識を持つ業者への相談がおすすめです。
イレギュラーな事例にも法律や弁護士と連携することで、法定単純承認に抵触することなく安全に遺品整理や形見分けを行ってくれますよ。
「これは価値がないから自分で処分できる」と思っていても、第三者から見れば価値がある場合もあります。
遺品整理は自分だけの判断で行わない方が良いでしょう。

▼まとめ
遺品整理と相続放棄の関係は、法律で決められています。
遺品整理を始めるタイミングは、注意が必要です。
思わぬトラブルを回避する為にも、遺品整理専門業者への依頼も検討してみて下さい。

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